【重要】Excel連携アドインがV3.0にバージョンアップしました。

新たに以下の機能が加わりました。

  • セキュリティを向上させるAPIトークンに対応
  • プロセス制御に対応

概要

[Excel連携アドイン]は、kintoneとExcelを連携させるためのエンジンです。

ご使用のPCに[Excel連携アドイン]をインストールしてご利用いただきます。

1ドメインあたり1ライセンス費用で、自由に社内利用が可能

Excel連携アドインは、kintoneの利用者であれば、1契約でいくつでも、自由にアプリケーションをご利用できます。複数のPCから利用しても、追加費用は発生しません。
ただし、kintoneをご契約されるサブドメイン単位に、それぞれご購入していただく必要があります。(詳しくはお問い合わせください)
(kintoneのライセンス契約は、[スタンダードコース]が必要です)

Excel-VBAを自社開発されるお客様へ、[Excel連携アドイン]をご提供します

弊社では、現在お使いのExcelの操作性をそのままに、クラウドデータベース(kintone)
に連携させ、データを双方向で利用できるようにするソリューションをご提供していますが、
アプリケーション自体は自社で開発したいというお客様向けに、弊社のノウハウを凝縮した
VBAをExcelのアドインとして販売しています。

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Excel連携アドインのポイント

kintone連携のExcelアプリを楽々開発

Excelシートとkintoneの対応を設定シートに記述し、アドイン関数をアプリケーションから呼び出すだけで、データの取得、登録、更新が簡単にできるアドインをご提供します。フル機能が1ヶ月無料で利用でき、マニュアルや設定シートも付属していますので十分評価いただいた上で契約ください。

Excelの操作だけでクラウド上のデータを扱うことが可能
  1. 連携するExcelブックに、設定シートを挿入し、kintoneの項目定義とExcelの対応を記述します。
  2. ユーザ操作・入力をマクロ化したVBAを作成し、その中からアドイン関数を呼び出します。
  3. アドイン関数は設定シートの内容に従い、kintoneと通信してデータを取得、登録、更新します。
  • 利用者はkintoneの存在を意識することなく、Excelの操作だけでクラウド上のデータを扱うことができます。※V2以降ではVBAを作成しなくても利用することが可能です。

様々なパターンのデータに対応

1レコードが1シートに対応するような単票形式だけでなく、複数レコードを一括操作する一覧表形式にも対応できます。また、レコード中にサブテーブルを含んでいたり、複数の選択肢が横や縦に繰り返されるようなパターンにも対応しています。複数の選択結果は1つのセルにまとめてしまうこともできます。

Excel連携アドインの帳票

添付ファイル一括アップロード/ダウンロード

kintoneのアプリへ、添付ファイルをPCから一括アップロードしたり、PCへ一括ダウンロードすることが可能です。指定したフォルダへファイルをダウンロードすると同時に、画像ファイルの場合は、Excelのセルにも画像が表示されます。

添付ファイルのアップロードも可能
添付ファイルのアップロードも、同様に可能です。

強力なキー検索機能

自由検索を使わないキー検索の時、完全一致検索だけでなく、以下のような検索条件も記述可能です。

  • 複数条件 「東京,大阪,京都」
    半角カンマ(,)で区切って、いずれかに一致するもの
  • 否定条件 「≠東京」
    全角ノットイコール(≠)をつけることで、XXX以外のもの
  • 部分一致 「≒東京」
    全角ニアリイコール(≒)をつけることで、XXXXを含むもの
  • 以上、以下、範囲指定 「100~」、「~1000」、「2016/4/1~2016/4/30」
    • 全角「~」を使い、
    • XXX以上(XXX~)
    • XXX以下(~XXX)
    • XXX以上YYY以下(XXX~YYY)
      の条件に合致するもの

自由な検索条件による絞り込み

キーによる絞り込みだけでなく、自由な検索条件を指定できます。

リッチテキスト項目のExcel表示

kintoneのリッチテキスト項目に対応し、Excel上で文字の拡大、文字色など、文字装飾して表示ができます。

リッチテキスト項目のExcel表示
kintoneの画面と同様に、Excel上でもリッチな表現が可能となります。 ※データ取得のみに対応

ゲストスペース対応

ゲストスペースにあるアプリにも対応できます。

「あれば更新、なければ登録」機能の追加

Excel連携アドインを使えば、データの取得だけでなく、登録・更新もできる双方向の連携が簡単に実現できます。しかし、kintoneの仕様で新規登録と既存更新は別の機能として実装されており、使う側がこのデータは新規か、更新なのかを意識する必要がありました。連携アドインでは、「あれば更新、なければ登録」機能を追加し、この判断をアドイン側で実行します。「楽々Excel連携ツール」もこの機能に対応しています。

あれば更新無ければ登録機能
※登録と更新を区別せず、一度にまとめて処理できます

テーブルデータへの対応

  • Excel連携アドインは、kintoneのテーブルデータへも対応しています。テーブルデータを他の項目といっしょにExcelへ一括ダウンロードしたり、逆にkintoneへExcelから一括アップロードしたりすることができます。
  • Excelシート上で、テーブルデータは列方向、または行方向の固定数の繰返し項目として扱われます(Excelには想定される最大の数の列または行の用意が必要です)。

様々な項目タイプへの対応

kintoneアプリで定義される通常の項目タイプ(文字列、数値、日付、チェックボックス、ドロップダウン、複数行文字列、添付ファイル、ルックアップなど)だけでなく、ステータスや作業者、ユーザ選択、組織選択、グループ選択なども含め、ほぼ全ての項目タイプへ対応しています。

Excel連携アドインはサイボウズ災害支援プログラムに参加しています。

サイボウズ社は災害時に災害の復旧・復興に関わる団体へkintone等のクラウドサービスを無償で提供する「サイボウズ災害支援プログラム」を実施しています。
弊社もこのプログラムのパートナーとなり、該当する団体へExcel連携アドインを無償提供いたします。詳しくは上記のリンク先をご参照ください。
なお、お問い合わせの際は「お問い合わせ内容」欄に「災害支援プログラムの件」と明記お願いします。

今すぐご確認ください

マニュアルをダウンロードできます。まずはマニュアルで、どのようなことができるかご確認ください。アドイン本体は付属せず、実際に動かすにはライセンス契約が必要ですが、お問合せいただければ、アドインと1ヶ月間フル機能が使える無料の試用ライセンスをお送りいたします。

ダウンロードはこちらから
*Windows版のMicrosoft Excel2016以上に対応しています。
*32ビット版と64ビット版のどちらのWindowsでも動作します。
*アドインV2.3からはMicrosoft Excelの64ビット版にも対応しています。
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  • ※記載された商品名、各社製品名は各社の登録商標または商標です。